昨日は１日、運行管理者の一般講習に参加させて頂きました
２年に一度の受講が義務付けされている講習会です
運行管理者は運送事業者と一体となって
トラック事業法に規定する輸送の安全を
確保する業務を行う者でありますので
最低限として法令厳守能力が求められます
そのための大事な運行管理者一般講習です
トラックの安全運行を管理する運行管理者の大事な業務の１つに
乗務前と乗務後の点呼の実施とその記録が義務付けされています
点呼時に記録しないとならない事項として
※乗務前点呼
１、点呼執行者名
２、運転者名
３、運転者の乗務に係る事業用自動車の登録番号
４、点呼日時
５、点呼方法（アルコール検知器の
使用）
６、酒気帯びの有無
７、運転者の疾病、疲労等の状況
８、日常点検の状況
９、指示事項
１０、その他必要な事項
※乗務後点呼
１、点呼執行者名
２、運転者名
３、運転者の乗務に係る事業用自動車の登録番号
４、点呼日時
５、点呼方法（アルコール検知器の使用）
６、自動車、道路及び運行状況
７、交替運転者に対する通告
８、酒気帯びの有無
９、その他必要な事項
全国の運送事業者・運行管理者の皆さん
安全運行の確実な実施心掛けましょうね
