第53回定期総会

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大阪府中小企業家同友会 第53回定期総会に参加して来ました

この時期、多いんですよ総会が(^_^;)

仕方ないですよね、3月決算が多いですから

2009年度のまとめとしては

市場原理至上主義の破綻や地球環境問題の

深刻化を背景に人々の意識が大きく変化する中

オバマ政権や民主党政権の誕生など

国内外で厳しく情勢が変化する年でした

まさしく時代転換の契機となる年で合ったと

言っても過言ではないでしょう

このような中、日本国内では、一昨年の

リーマンショック以来、輸出が大きく

落ち込み大企業による下請け単価の切り下げ

派遣切りに代表されるような労働者に対する

賃下げ圧力が強まり国民の購買力が大きく低下し

日本経済は消費不況からデフレへと

最悪のスパイラルへ陥る可能性を強めながら

景気は低水準で推移し、二番床到来か

と言われている状況です

景気浮揚のためには、内需をどう盛り上げて

行くのかが鍵です

内需拡大については、大企業の積みましている

内部留保を政策的に社会に還元していくとともに

中小企業が新たな知恵を絞り市場を創造して

いくことが重要であり、中小企業の果たす

役割は大きなものがあります

昨日は約250名ほどの

経営者が参加されてましたが

全員で取り組めば、きっと

景気も良くなると思います

力を合わせて景気浮上に向けて取り組んで行きます