松元サービスでも3月は期末決算月です
そろそろ平成24年事業方針案を考えなくては
と言う事で考えてみました
《平成24年度事業方針案》
2011年度の我が国を取り巻く経済状況は、全世界において激変の一年であったと言えます。
中東、北アフリカの反政府デモがあり、インターネット上に政変を引き起こす力を見せ付けられさらに、円高、欧州の金融不安、ニュージーランド、トルコでの大地震、タイでの大洪水等、
世界で数多くいろいろな出来事がありました。
日本でも前期の平成23年3月11日に未曾有の東日本大震災が発生し、数多くの方が犠牲になられました。その影響は日本経済の根底を揺るがすものとなり、未だに復旧は計画通りに進まず、福島県では放射能の見えない恐怖と戦っているのが現状で、この悪影響を今期数多く受けました。
貨物自動車運送業界を取り巻く経営環境は、貨物輸送量の減少、軽油価格の上昇、運賃水準の低迷に加え、安全や環境へのコスト負担増が事業経営を大きく圧迫し、企業の存続さえ危ぶまれる等、大変厳しい状況下にあります。また、法規制が非常に厳しく法令に抵触するような事態になれば、監査を受け行政処分の対象となり、近年は「過労運転」や「過積載の防止」が大きな命題であるが荷主は理解していない状況で、自社を守るためのコストダウンに夢中で物流業界を理解する余念が無い現状です。
このような中、松元サービスでは昨年9月に創業15周年を向かえることが出来、更なる20周年、30周年に向けて慢心して行かなければなりません。今一度、原点に立ち戻り松元サービス経営基本方針を確実に実行し真っ直ぐに突き進んで行きたいと思います。来期も、今期に増して景気低迷により、さらに厳しい経営環境になると思われますが、全社員一丸となり、品位品質の向上に勤め、お客様が心から『ありがとう』と言ってくださり、当社全員がお客様に心から『ありがとうございます』と言える仕事を1つ1つ積み上げて行きたいと思っていますので、皆さんのご協力をお願い致します。
【活動方針案】
① 環境・安全・安心を事業活動に積極的に取り組み社会変化に対応出来る会社造り
『重点施策案』
① 接客能力の向上
② 品位・品質の向上マナーアップ
③ 組織拡大と拡充への確実な取り組み
④ ホームページ・メール営業の強化
⑤ 外交営業力の強化
⑥ 『松元サービス』ブランドの構築
⑦ 社会貢献の積極的実践
⑧ 顧客期待以上のサービスを提供
株式会社 松元サービス 経営基本方針
『経営理念』
私達は、物流業の社会貢献に誇りを持ち、サービスを提供し続け
『 ありがとう 』と言われる企業を目指します。
私たちは、お客様のおかげで『今』があることに感謝し、そのお客様のお役にたつことを通してお客様にとってなくてはならない会社にします。
すべての判断の基準を自分の都合や会社の都合ではなく、
『お客様の立場に立っているか?』
『お客様に喜ばれているか?』 を常に考えながら仕事をします。
そしてお客様が心から『ありがとう』と言ってくださり、お客様に心から『ありがとうございます』と言える仕事を、1つ1つ積み上げていきます。
いつでも明るく接し、お客様がなんでもお話していただけるような語りかけをします。
お客様のお問合せには迅速かつ正確・丁寧にお応えします。
お電話では、お顔が見えない分だけ注意深くお話を聞き、はっきりと丁寧にお応えします。
『真にお客様のお役に立つことは何か?』『どうしたらよりお客様に喜んで頂けるか?』を常に考えながら情報を共有し、探求します。
お客様に値段以上だと評価頂けるきめ細やかな良い仕事をします。
【礼儀】
① あいさつは誰より先に明るく大きな声でします。
② 誰にでも丁寧な言葉を使います。
③ 周囲に配慮し、先を見た行動をします。
④ 前礼後礼をします。
【規律】
① 名前を呼ばれたら『はい』と返事します。
② 決められたことは守ります。
③ 時間を守り、5分前を行動の基本にします。
④ 指示司令は文書で行い、文書で報告します。
⑤ 報告・連絡・相談は必ず行います。
『たった一度の人生、なんでも一生懸命、自分を大切に生きているんだろうか?そして自分以外の人たちの、足を引っ張るのではなく、手をさしのべた生き方をしているだろうか?』そんな反省を素直にしあえる我と我社でありたいと思っています。
株式会社 松元サービス
代表取締役 松元信昭
如何でしょう?
まだ、案の状態ですが管理職の皆さんと
検討しながら決めて行きたいと思います